生駒「臨床美術を楽しむ学習会」(7/15)で「三原色クロッキー」「線をつなげるバチック」を楽しみました。次回(8/19)は「立体・かぼちゃ」制作です。 | 2018.07.17 Tuesday |
*動かなければ出逢えない
「 完成させることを目的とするよりも 描く時間を楽しむことの方が大切。」
(臨床美術創始者 金子健二)
赤・青・黄の三原色を利用し、色を混ぜること新たな色を生み出すことを楽しみました。
指跡が楽しさを表現しているようですね。
スピード感のある線が組み合わさった画面の上から、勢いのある墨のバチックを加えることで、動きのある大きな形が生まれてくることを楽しんで描きました。
白い部分と墨の線の対比が面白い作品ですね。
墨のかすれも面白い躍動感ある作品です。
のびのびしたサインもお洒落ですね。
何に見える・・・なんて野暮なことは言わないで。逆さまにしたり、遠くから観たり、触って見たり・・・何かようわからんけど楽しかったわ・・・そうそう、それでいいのです。
改めて、自宅のお気に入りの場所に飾って眺めてみると、ジワ〜〜ッと、ご自分の作品の面白さ・良さが、見えてきますね。
猛暑の中、創作活動に参加されたみな様の個性あふれる作品から、暑いアートの楽しさをいただきました。
ありがとうございました。
・・・次回のお知らせ・・・
8月19日(日)13:30〜16:00
「立体・かぼちゃ」
自然のつくる複雑で力強い形の面白さを再発見し、新聞紙を粘土のように、和紙を絵の具のように使って制作しましょう。
お問合せ「アトリエラアム」工藤
URL http://raamu.sakura.ne.jp/
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